あこがれの電車の運転士になれないかも!?AI時代の夢の叶え方とは
子どもたちに人気の職業上位に必ず挙がってくる「電車の運転士」。しかし、子どもたちが大人になるころ、電車の運転士という職業は過去のものかもしれません。
AIやロボット技術の発達で、電車の運転は自動化され、人間の運転士が不要になる可能性が高いからです。
自動化のコストを負担できない小規模な鉄道会社では、今と同じように人間が運転すると思います。
しかし、JRや大手私鉄では自動化を積極的に推進すると考えられます。すでにこれらの鉄道会社では車掌の乗務を廃止したり、駅ホームにホーム柵を設けたり監視装置を付けることで駅員を削減したりと、人間を減らしてきた実績があります。
最後の聖域と思われる運転士も、機会に置き換えられるのは時間の問題でしょう。
ゆりかもめや大阪のニュートラムなど、新交通システムと呼ばれる軌道線で無人運転を行っているのはご存知かと思います。