人見知り、あがり症、超マイペースな子どもに合った習い事教室の選び方

習い事に通わせることを考えた時、お子さんの性格によって、合う教室・合わない教室というのがどうしてもあります。人見知り、緊張しやすい、内気な性格といった場合は特に気を付けてあげたいですね。それを無視して教室を決めてしまうと、お子さんが馴染めなくて、学ぶ意欲をなくしてしまうかもしれません。子どもの気持ちに寄り添った、習い事の選び方とは?

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大きな教室で一斉授業は、子どもにとってストレスかも

小学校のように、1クラス約40人の生徒が一緒に学ぶ教室というのは、考えてみると不自然な集まりだと思いませんか?

学校側で調整しているとはいえ、見知らぬ者同士が、ある日突然クラスメイトになるのですから。

新学年のクラス替えはワクワクドキドキでしたよね!

40人もいれば、気が合う人、合わない人、どちらでもない人がいて、それぞれとうまく付き合っていかないといけません。

社会性を身に着けるために必要な経験とはいえ、子どもたちにとっては大きなストレスに違いありません。

そのうえ、習い事でも別のクラスに所属して、その集団に馴染むのは大変なことです。

人見知りは、むしろ普通と割り切る

子どもが慣れない環境に溶け込めず、友達の輪になかなか入れないのはよくあることです。

それでも、時間をかけて少しずつ仲良くなれたり、何かのきっかけで嘘みたいに友達ができることもあります。

保護者としては、それを期待して新しい習い事に通わせることがありますが、思い通りにならないことも多いです。

大人の世界でも、新しい職場や上司との付き合いは苦労しますからね。

ですから、「うちの子は人見知りが激しい」とか「なかなか友達ができない」というのは、むしろ普通と思って割り切っていいのではないでしょうか。

その習い事で一番手に入れたいものは何?

習いたいことがあるけれど、教室に馴染めるか心配で一歩踏み出せないお子さんの場合。

やりたいことが決まっているのであれば、それを学べることが最優先事項ですよね。

「新しいお友達ができるかも」とか「人見知りが直るかも」というのは副産物であって、それを期待しすぎると目的がぼやけてしまいます。

子どもの性格に寄り添って、大勢のクラスを避けたり、相性のいい先生がいる(担当がコロコロ変わらない)教室を探してみてはいかがでしょう。

苦手なことも個性として受け入れてあげて

積極的に発言するお子さんもいれば、ひとりで読書や工作に没頭するタイプのお子さんもいます。

どちらがすごいというのではなく、どちらも愛すべき個性です。

それぞれの個性を理解して、応援できる環境を用意したいものです。

次のようなタイプのお子さんには、どのような環境が必要でしょうか?

  1. とにかくマイペースなので、先生や他の生徒さんに迷惑をかけないか心配
  2. 友達の輪に入るのが苦手、一人でいるのが好きなタイプ
  3. あがり症、緊張しやすいタイプのため、人前で発表したりするのは苦手
  4. おとなしい性格のため、先生に質問するのをためらいがち

とにかくマイペースなので、先生や他の生徒さんに迷惑をかけないか心配

「うちの子はマイペースすぎて、言うことを聞かないので困っています」

という保護者様の声は、意外とよくあります。

しかし、「自我の意識が強く、自分なりに譲れないこだわりを持っている」と言えばどうでしょう?

発明王のエジソンやアインシュタインも、子ども時代はさもありなん、と思いませんか。

ただのわがままで、まわりに迷惑をかけているだけだと困りものですが、自分の世界を大事にしているのはいいことです。

集団の中だと「和を乱す」と言われてしまいそうですが、一人で集中できる環境を用意してあげれば、才能を発揮できるかもしれません。

友達の輪に入るのが苦手、一人でいるのが好きなタイプ

家の中では元気がいいのに、外に出るとすっかりおとなしくて、友達の輪に入れないというお子さんも珍しくはありません。

友達が少なくても別に恥ずかしいことではないですし、本当に心を許せる親友が2~3人いれば十分という考え方もあります。

一人で好きなことに没頭したいというお子さんもいます。それはそれで素晴らしい才能です。

このタイプも、自分の世界を大事にしているといえます。

個別学習の教室なら、まわりの雑音を気にせず、プログラミングに没頭できることでしょう。

あがり症、緊張しやすいタイプのため、人前で発表したりするのは苦手

他のプログラミング教室では、みんなの前に出て作品を発表したり、プレゼンテーションをしたりしているところがあります。

しかし、「プログラミングはしたいけど、発表会はイヤ。」というお子さんもいます。

保護者としては、子どもに発表会の場数を踏ませたいという思いがあるかもしれませんが、無理強いすると逆効果になりかねません。

発表会というイベントをしなくても、先生が作品について聞いたりして、その子なりの考えを話してもらうことは可能です。

おとなしい性格のため、先生に質問するのをためらいがち

先生に質問するのが恥ずかしい、緊張する、というお子さんもいます。

他の生徒がいる前だと難しいという場合、1対1であれば気軽に聞きやすいかと思います。

先生との距離が近い教室なら、恥ずかしがることなく質問できるはずです。

以上のような個性をお持ちのお子さんに、プログラミング教室プレスタをおすすめします!

プレスタは個別学習しかできません

申し訳ございませんが、プレスタは少人数の個別学習しかできません。

大人数の集合教育や発表会はできませんので、あらかじめご理解ください。

次の様なご要望にはお応えできません。

  • 他の生徒と競い合って成長させたい
  • 生徒が大勢いる大教室で学ばせたい
  • 発表会・プレゼンテーションをやってほしい

小さな個室で個別学習のプログラミング教室やってます

茨木市のプログラミング教室プレスタは、一度に3名までしか入れない小さな個室で授業を行います。

最大3名ですから集合教育はできません。一人ずつの個別学習です。

クラスが固定していないので、誰がいるか気にせず、自分の学習に集中できます。

先生との距離が近いですから、わからないことがあればすぐ声を掛けられます。

先生からも、生徒さんの顔がよく見えるので、困っている様子があれば聞いてあげることができます。

テーブルのプラレールは、たまたま置いてただけです(笑)

電車大好き×プログラミング教室を開催中!

規則正しく正確に運行される鉄道は、さまざまな人や列車や設備を組み合わせて動いている「巨大なプログラム」です。

そんな鉄道に魅せられているお子さんは、プログラミング(論理的な思考力)のセンスがあります。

そこで!

好きなことで才能を伸ばす、鉄道に特化したプログラミング教室を開催しています。

電車好きな先生と、鉄道にちなんだプログラミングを体感してください。くわしいご案内はこちら▼

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この記事を書いた人

代表:溝口光徳(みぞぐちみつのり)1971年 大阪生まれ。銀行系の情報システム会社でシステムエンジニア、システムコンサルタントを歴任。新卒から24年勤めたのち、46歳で独立。異業種に挑戦するなど試行錯誤を経て、プログラミング教室プレスタを開校した。趣味は鉄道旅行で、JR全線完乗したのが自慢。鉄道サークルの代表を務めている。 保有資格:(経産省認定)アプリケーションエンジニア、システム監査技術者、他に 総合旅行業務取扱管理者

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