電車好きな子どもがプログラミング向きな理由とは

電車好きなお子さんは多いと思います。彼らは誰に教えられたわけでもないのに、写真を見ただけで「H5系はやぶさ」とか「683系サンダーバード」など、列車名を型式と共に言い当てます。その知識量は大人の鉄道ファンも舌を巻くほどです。

このように、子どもは自分が好きなことを純粋に極めようとする欲求が強くあります。

「電車の名前より、漢字の一つでも覚えてくれたらいいのに…」

とため息をついている親御さんもいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、心配には及びません。

なぜなら、鉄道好きだからこそ漢字を誰よりも早く覚えるかもしれないからです。

どういうことかというと、鉄道好きなら駅名を覚えるのが得意だからです。

子どもにとって未知の漢字は読めない記号でしかありませんが、駅名標に書いてある文字には興味を覚えます。

なんて書いてあるんだろう?

親に聞いたり駅のアナウンスに耳を傾けてその読みを理解します。そうやって駅名の知識が増えていくことはなによりの喜びなのです。

漢字ドリルを買い与えるより効果的な勉強だと思いませんか?

目次

名門校に鉄道研究部が多いのはなぜ?

東大進学率トップクラスの超進学校の灘中学、高校には鉄道研究部があります。

灘に限らず、多くの進学校に鉄道研究部が存在しています。

逆に、一般的な中学高校には鉄道研究部は少ないようです。正確な統計データはありませんが、なんとなく思い当たる気がしませんか?

物心ついたときから電車が好きで、他の趣味に浮気することなく電車道を極めるということは、論理的思考力を鍛えるのに役に立ったのではないかと想像されます。

  • 電車の名前や駅名を覚える記憶力。
  • 路線図から最適な経路を導き出す判断力。
  • 時刻表を読み解く論理的思考力や計算力。

このような認知スキルは間違いなく伸びます。

つまり、好きなことをやり続けることでプログラミング脳が勝手に鍛えられたんですね。

このような特性を理解して、電車好きなお子さんの興味を引き出す教育をすれば、能力を飛躍的に伸ばすことができるはずです。

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この記事を書いた人

代表:溝口光徳(みぞぐちみつのり)1971年 大阪生まれ。銀行系の情報システム会社でシステムエンジニア、システムコンサルタントを歴任。新卒から24年勤めたのち、46歳で独立。異業種に挑戦するなど試行錯誤を経て、プログラミング教室プレスタを開校した。趣味は鉄道旅行で、JR全線完乗したのが自慢。鉄道サークルの代表を務めている。 保有資格:(経産省認定)アプリケーションエンジニア、システム監査技術者、他に 総合旅行業務取扱管理者

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