習い事としてプログラミングが注目されています。「将来、必要になりそうだから」という保護者様だけでなく、お子さんのほうから「プログラミングをやってみたい！」と言われることもあるようです。しかし、いざ教室を探してみたら、希望に合う教室が近くにない！という問題に直面するかもしれません。そんなときはどうすればいいでしょうか？
郊外のプログラミング教室は少ない？
プログラミング教室プレスタの溝口です。
「子どもがプログラミングに興味があるので通わせてあげたい。でも近所に教室がない。」
そんなお悩みをよくお聞きします。
最近、増えてきたとはいえ、駅周辺に立地する教室が多いですね。
英会話、ピアノ、そろばん、お習字の教室のように、郊外の住宅街にプログラミング教室があればいいのですが、まだ少数です。
習い事をストレスなく続けるためには、通いやすさはとても重要！
子どもが徒歩か自転車で、一人で通うことができれば、送迎の負担がかなり軽減できますからね。
意外と近くにある教室を見逃しているかも【当教室の事例】
「見学に行った教室が、電車でないと通えないところだったので断念した。」
という保護者様が、ネットで私どもの教室を見つけて来られたことがあります。
「すぐ近所にあったのでびっくりした。」
とおっしゃっていましたが、ご自宅から徒歩5分で、ここなら通わせられる♪と入会していただきました。
実際、生徒さん一人で通学しています。
別の保護者様も、
「プログラミング教室をずっと探してたけど、なかなか無くて…。」
とおっしゃっていました。
私どもを含め、教室側は一生懸命に宣伝しているつもりですが、残念ながら保護者様の目には届いていないようです。
グーグルマップなどで検索すると、近所の教室が見つかるかもしれません。一度試してみてください。
授業の曜日や時間帯が合わない
大手系列のプログラミング教室の多くは、一教室10名程度の集合教育を行っており、授業日と授業時間が決まっています。
例えば、月2回（第2・第4〇曜日）XX時からXX時まで授業というふうに固定されているため、それに合わせなければなりません。
小学校の下校時間や他の習い事との兼ね合いで難しい場合、あきらめるか、大急ぎで間に合うように行くかの選択になるかもしれません。
無理して通い始めても、続けるのがつらくなったり、肝心の授業に集中できなくなる恐れもあります。
教室の担当者に事情を話して、何かいい方法がないか聞いてみましょう。
プレスタでは、一人ずつ個別授業のため、開校日の中から都合のいい日時を選んで出席できます。
急な発熱などで欠席しても、別の日に振り替えできるので安心です。
小さな教室の利点【当教室の事例】
プレスタで実際にあった事例。
木曜日が都合がいいということで入会された方が、一年ほど経ってから、「水曜日に変更できないか」と相談されたことがあります。
当時は水曜日の授業をしていなかったのですが、教室側で調整可能でしたので水曜授業をはじめました。
別の生徒さんで、金曜日から木曜日に変わったこともあります。
もちろん、どんなことでも対応できるわけではありませんが、小さい教室の方が小回りが利くといえます。
先生やスタッフがアルバイトさんだったりすると、本部に確認が必要だったりして、臨機応変な対応は難しいことがあります。
想定していなかった変更って、どうしてもあるものです。
出席日を柔軟に選べたり、欠席の振替がしやすい教室であれば、突然の変更にも慌てずに済みますね。
入会前に長く続けられる環境を整えよう
習い事を選ぶときは、授業内容の良し悪しが大事なのはいうまでもありませんが、定期的に通える環境でなければ長続きしません。
「授業は楽しいけれど、通うのがツラい…」
という状況にならないよう、入会前にしっかり考えておきたいものです。
入会当初は良かったけれど、後々の環境変化に柔軟に対応できる教室であるか見極めたうえで、入会するか決めましょう。
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